トップページ 社会保障の種類・内容 >  1.社会保障の機能と仕組みと財源

[1]社会保障の機能としくみ・財源
人生100年時代、長く人生を楽しめるようになってきましたが、失業・傷病・介護など長寿によるリスクも高まっています
さらに核家族や単身世帯の増加、地域の支えあいの減少で、年金・医療・介護など社会保障の支援が欠かせなくなっています
人口バランスが崩れた超少子高齢社会では、社会保障の財源は厳しくなり、公平な負担と 給付になるよう既得権の見直しが求められます
安心できる人生・安心できる社会を築くために、社会保障の全体像と現状を知ることが第一歩です
※社会保障の全種類と内容、利用条件のダイジェスト版です。詳しくは厚生労働省などのホームページ・各組織・お住いの自治体でご確認下さい

1.社会保障の機能とは
社会的セーフティネット(安全装置)
誰でも安価な費用で医療や介護サービスを受けることができ、年金や手当などを国民に支給して、疾病・障害・失業時の生活を守ります
リスクの分散・予防
いつ誰に起きるかわからない人生のリスクを、国民または組織全体で分担します
所得の再分配
収入に応じた負担で、社会サービスを受けられます
社会の安定および経済の安定と成長をもたらします

2.社会保障制度の体系

3.働き方別、加入できる社会保険制度

4.社会保障の財源~公債(借金)で成り立つ社会保障~